2012年04月25日

第2回もんぺ博覧会 表

第2回もんぺ博覧会 裏

「第二回 もんぺ博覧会」
期日:5/23(水)〜5/27(日)
場所:八女伝統工芸館 八女市本町2−123−2
時間:午前10時から午後6時 入場無料
問い合わせ先:八女伝統工芸館 TEL0943-22-3131

内容:久留米絣は、筑後地方に伝わる伝統工芸です。この久留米絣を若い人にも知ってもらい、生活の中に取り入れてもらおうというのが、もんぺ博覧会の一番の趣旨です。久留米絣と言えば、どこか古典的で地味な印象を思い浮かべますが、現在はさまざまな技術を使って多様な色柄のものがつくられています。この展示会で新しい久留米絣を発見して頂けると幸いです。

八女の職人の実演・手仕事体験施設 八女伝統工芸館
八女の手仕事を紹介 八女の手仕事~暮らしと道具~

2012年03月31日

矢部川2
桜が咲きはじめましたが矢部川は今、菜の花が見頃です。
つくしや菜の花を摘む人が、のんびり春を楽しんでいました。
豊かな恵みをもたらしてきた、矢部川の水。
仏壇・提灯・手すき和紙に和コマ、竹細工・矢に久留米絣。
この地域にこれだけの伝統工芸が栄え、その他にも沢山の手仕事が今でも残っているのは、豊かな自然・産業が矢部川によって生まれたからだと言っても過言ではありません。
矢部川傍のゲートボール場
そしてここは、八女手すき和紙の工房が集まる柳瀬地区の矢部川沿いの河川敷。
今はゲートボール場として整備され、お年寄りの憩いの場となっています。
実はこの場所、板画家の棟方志功が訪れた場所です。
八女の手すき和紙を愛用した棟方志功は、実際にこの地を訪れました。昭和49年に訪れた棟方志功1
写真は昭和49年にこの河川敷を訪れた棟方志功が、この河川敷で和紙の職人さんと共に食事をした時の様子。
棟方志功は、八女の手すき職人の実直な心意気に惚れたといいます。
決して派手ではないけど、こつこつと丁寧につくる八女職人の技。
矢部川の流れのように、この技術も続いて欲しいと思います。
さて3月も今日で終わり。
八女の手仕事ブログも今日で終了です。
今まで沢山の方に取材させていただき、ありがとうございました。
そしてブログを読んでいただいた皆様、コメントをお寄せいただいた方も、本当に今までありがとうございました。
まだまだ紹介しきれていない様々な手仕事が、八女には沢山あります。
八女は、ものづくりの心と技が息づく伝統のまち。
ぜひ、八女を訪れた際は八女伝統工芸館に起こし下さい。
工芸品の展示販売から、実際に職人がつくる様子が間近で見ることが出来ます。
見て、触れて、体験し、そして技を継承していく場所としてこれからも様々な催しを企画していきます。
知れば知るほど奥深い八女。
ぜひ訪れてみて下さい。

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yame_tesigoto at 12:20
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2012年03月24日

紙揃え
乾燥が終わったサブロク判サイズの和紙。
光に透かしたりしながら、傷が無いかゴミが付いていないか最終チェックしていきます。
耳の部分
和紙の端の部分。
この耳の部分は通常より、より繊維が多くはみ出ているので、この部分を綺麗にしていきます。
耳の部分を綺麗にする2
手で、和紙を破らないように大まかに耳の余分な部分を取り除いていきます。
長い繊維
むしり取った、繊維。
この繊維同士が絡んでいるから、和紙は強いんですね。
さて、一通りの作業を終えたらシワが寄らないように保存しておきます。
今回は、注文品だったのですべて出荷しましたが、これだけ大きいと同じ厚さに漉くのは大変だということでした。
若い和紙職人が、次回漉く時に参考になればいいですね。
中原さんお疲れ様でした。
今回漉いた紙は「チリ取り作業」で取り除いた、楮の表皮をまた原料に漉き込だ和紙。
ちなみに八女伝統工芸館の天井に使われている和紙にも、この楮の表皮が入っています。
今度、工芸館に立ち寄られた際はぜひ、天井も眺めてみて下さい。

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yame_tesigoto at 09:22
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